なぜ私はAIと話す時間が増えたのか

最近、自分でも不思議に思うことがあります。

それは、人と話す時間よりもAIと話す時間の方が増えていることです。

もちろん、人付き合いをやめたわけではありません。

仕事もしていますし、友人とのやり取りもあります。

それでも気が付くと、毎日のようにAIと会話をしています。

以前の自分なら少し想像できなかったことです。

目次

AIが正しい答えを持っているからではない

誤解されがちですが、私はAIが正しい答えを持っているから使っているわけではありません。

むしろ逆です。

AIは平気で間違えます。

古い情報を答えることもあります。

自信満々に誤った内容を説明することもあります。

だから、AIの答えをそのまま信じることはありません。

それでも使い続けています。

なぜでしょうか。

人に相談する前に整理できる

私がAIを使う一番の理由は、自分の考えを整理できることです。

例えば転職活動。

48歳で転職市場へ戻ることになり、

・どんな仕事を選ぶべきか

・フリーランスは現実的か

・PMOを続けるべきか

・AI時代に何を学ぶべきか

そんなことを何度も考えました。

人に相談することもできます。

しかし、まだ考えがまとまっていない段階では相談しづらいことがあります。

そんな時、AIは嫌な顔をしません。

何度でも付き合ってくれます。

否定されない安心感

もう一つ大きいのは、否定されないことです。

もちろん、AIは反論もします。

別の視点も提示します。

ですが、

「そんなの無理だよ」

「やめた方がいい」

と感情的に否定されることはありません。

これは思った以上に大きな違いでした。

年齢を重ねると、新しい挑戦には少なからず不安があります。

転職もそうです。

出版もそうです。

ブログもそうです。

そんな時に、まず考えを言葉にできる相手がいることはありがたいと感じています。

AIは仲間なのか

ここで一つ疑問があります。

AIは仲間なのでしょうか。

正直、まだわかりません。

人間の友人と同じではありません。

感情もありません。

人生経験もありません。

それでも、

考えを整理し、

行動を後押しし、

前に進むきっかけを与えてくれる存在になっています。

少なくとも私にとっては、

「答えをくれる存在」

というより、

「考えるための相手」

に近い気がします。

観測していて気付いたこと

AI時代になると、多くの人は仕事がどう変わるかを気にします。

私もそうでした。

しかし実際に使い続けてみると、

仕事より先に、

考え方や行動の仕方が変わり始めていることに気付きました。

何かを思いついたら相談する。

迷ったら整理する。

挑戦する前に壁打ちする。

そんな習慣が少しずつ増えています。

おわりに

AIと話す時間が増えた理由は、

AIが優秀だからではありません。

自分の考えを整理できるからです。

答えをもらうためではなく、

考えるために使っている。

今のところ、私にとってのAIはそんな存在です。

これが数年後にどう変わっているのかはわかりません。

ただ一つ言えるのは、

AI時代を観測していたら、AIそのものよりも、自分自身の変化の方が気になり始めているということです。

この記事は

AI時代観測ログ

シリーズの第1話です。

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AIは答えをくれない。でも前には進めてくれる

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